2014年10月15日水曜日

今年中に読みたい文庫本Best5

このエントリーをブックマークに追加 このエントリーを含むはてなブックマーク

読書の秋といいますが、今年の秋はイロイロあって読書していない気分です。

特に10月は週末のたびに台風が接近したんで、読書どころか書店に買いに行く事さえ出来ませんでした。

9月はソコソコ読書の時間がとれたんですけどね。


そこで今回は、私が読みたいと思っている文庫本Best5を紹介します。

実は私、ハードカバーの本は殆ど読みません。文庫本ばっかり読んでます。

ですから、今年中に読みたい文庫本Best5です。

第一位・奇貨居くべし 宮城谷昌光

奇貨居くべし宮城谷昌光氏のシリーズ作品ですが、まずは天命篇から読んでみたいです。

私は宮城谷作品は好きなのでよく読むんですよね。いままで宮城谷作品でハズレた事がないので悪い印象が全く無い。

奇貨居くべし(天命篇) [ 宮城谷昌光 ]

価格:720円
(2014/10/15 18:06時点)
感想(8件)

読みたい文庫本Best5・奇貨居くべし(天命篇)

第二位・夏姫春秋 宮城谷昌光

第二位も宮城谷作品です。中国の春秋時代は魅力的な人物が多い。前から読みたかった作品なので第二位です。

春秋時代、中原の小国鄭は、超大国晋と楚の間で、絶えず翻弄されていた。小国ながら鄭は春秋時代の大天才・子産が登場するなど魅力ある国ですよね。

宮城谷昌光著 夏姫春秋は直木賞作品です

夏姫春秋(上) [ 宮城谷昌光 ]

価格:565円
(2014/10/15 18:25時点)
感想(4件)

読みたい文庫本Best5・夏姫春秋

第三位・雄気堂々 城山三郎

城山三郎氏の作品も好きなんですよね。落日燃ゆ男子の本懐もう君には頼まない官僚たちの夏指揮官たちの特攻粗にして野だが卑ではない等など、城山作品は沢山読んだが雄気堂々はまだ読んでないんです。

雄気堂々(上巻)改版 [ 城山三郎 ]

価格:680円
(2014/10/15 18:39時点)
感想(8件)

読みたい文庫本Best5・雄気堂々

第四位・ぼんくら 宮部みゆき

実は私、宮部みゆき氏の作品は一度も読んだ事がないんですよね。一度読んでみたいと思いつつ、行きつけの本屋では違う作家の本ばかり探しちゃってます。

なぜぼんくらを選んだのか?それは私が自他共に認めるぼんくらだからです。勝手に親近感を感じちゃってます。

ぼんくら(上) [ 宮部みゆき ]

価格:637円
(2014/10/15 19:23時点)
感想(35件)

読みたい文庫本Best5・ぼんくら

第五位・魔王 伊坂幸太郎

この秋は宮城谷昌光を中心に読み漁る予定だったので、管仲とか天空の舟など、まだ読んでない宮城谷作品をばかりが頭に浮かんだのですが、他の作家さんの作品もバランスよく読んだほうが読みやすいというか飽きないと思ったので、まだ読んだ事の無い作家さんの作品をランクインさせました。

伊坂氏の本も読んでみたいと思っていたんですが、どうしても好きな作家さんの作品ばかりに目が行くんですよね。

伊坂氏の作品も何が良いか迷った挙句にレビューを見て決めました。

魔王 [ 伊坂幸太郎 ]

価格:691円
(2014/10/15 19:38時点)
感想(142件)

読みたい文庫本Best5・魔王

まとめ

まだ読んだ事のない作家さんの作品をあえて4位・5位にセレクトしたんですが、書店に入ると好きな作家の本ばかりに目が行くんですよね。

そこで今回は、ネットで購入しようと思っています。探す手間も省けるし、他に目移りしないので・・・

街の書店で、お目当ての本が見つからず、ついつい違う本を衝動買いしちゃう悪癖も心配ですしね。

楽天で購入するか、尼で購入するかは未定ですが「リンク貼ってるし楽天で買おうかな」と思っています。

2014年10月10日金曜日

鍋の季節到来なので好きな鍋Best5 2014年度版

このエントリーをブックマークに追加 このエントリーを含むはてなブックマーク

前回の好きなBest5は、2012年11月にエントリーしてるので約2年間このブログを放置していた事になりますね。

約2年間で多少好みも替わった模様


第一位・常夜鍋

この数年で一番食べてるのが常夜鍋です。殆ど手間なしで作れるし、名前の通り常に食べても飽きが来ない。

出汁1に日本酒1でスープを作り、具はホウレン草と豚肉のみのシンプル鍋。

ある食通は「常夜鍋に使う日本酒は美味いものに限る。不味い酒なら入れない方が良い。」とさえ言い切っちゃってますが、私は個人的に「とりあえず酒は入れたほうが良い」と思っています。

本当に飽きないんだよな。常夜鍋!!毎日常夜鍋でも良いくらいだ。


第二位・モツ鍋

前回第一位のモツ鍋ですが、今回は2位に転落してます。

恐らく、前回のエントリ時には私がまだ常夜鍋の美味さに気付いてなかった可能性が高い。常夜鍋が圏外からイキナリ一位になっちゃったせいで、モツ鍋は残念ながら第二位に後退しました。

しかしモツ鍋の魅力は変わっていませんね。たっぷりにニラを入れるし、出汁にはニンニクや唐辛子を使用するので、疲労回復鍋としては最強の鍋ではないかと思っています。

ちなみに2014年度の初鍋はモツ鍋で済ませました。


第三位・湯豆腐

前回第二位も今回は第三位、それでも豆腐料理が大好きな私にはご馳走です。

湯豆腐は美味しい木綿豆腐を使いたいですね。

湯豆腐を作るときは、まず豆腐だけを味わう。次に白菜等の旬の野菜と豆腐を味わう。最後にまた豆腐だけを味わう。

どうしても動物性たんぱく質が欲しい人は、野菜の後で豚肉をシャブシャブして食って欲しい。

私は湯豆腐をすると、一人で3丁の木綿豆腐を食べちゃいます。


第四位・鍋焼きうどん

なぜか昨年冬から今年のはじめに良く食べた鍋焼きうどん。

鍋焼きうどんは具によって味の変化が楽しめていいですね。

スーパーで買ってきたエビの天ぷらなんかを入れると高級な感じになるし、シンプルにワカメと蒲鉾と卵の鍋焼きうどんも良い。

とにかく好きなモンをジャンジャン入れて、オリジナル鍋焼きうどんにしちゃうのが楽しい。

スーパーで天ぷらの盛り合わせ(閉店間際に値引きして売られていた奴w)を買って来て、ワカメと天ぷらの盛り合わせ、卵という非常に贅沢な鍋焼きうどんを作ったりしました。

鍋焼きうどんは具次第でどんどん豪華になる。楽しみながら食べるのが良いですね。


第五位・すき焼き

なぜかここで、鍋料理の定番・すき焼きが登場!

もともとすき焼きは大好きだったんですが、ここ数年間食べてないです。

ご馳走のイメージが強すぎて、食べる機会が少なかったんですが、やっぱりすき焼きは美味い。

すき焼きには関東風とか関西風があるんですが、私はそれぞれに美味しさがあると思っています。

すき焼きに酒やビールを入れる人がいますが、私は牛乳を使います。


まとめ

以上が2014年度版、好きな鍋Best5です。

シャブシャブとスッポン鍋・キムチ鍋が圏外に落ち、常夜鍋、鍋焼きうどん、すき焼きがBest5入りを果たしました。中でも、圏外から一気に頂点に上り詰めた常夜鍋。恐るべし!!

お手軽って大事なんだと思います。