読書の秋といいますが、今年の秋はイロイロあって読書していない気分です。
特に10月は週末のたびに台風が接近したんで、読書どころか書店に買いに行く事さえ出来ませんでした。
9月はソコソコ読書の時間がとれたんですけどね。
そこで今回は、私が読みたいと思っている文庫本Best5を紹介します。
実は私、ハードカバーの本は殆ど読みません。文庫本ばっかり読んでます。
ですから、今年中に読みたい文庫本Best5です。
第一位・奇貨居くべし 宮城谷昌光
奇貨居くべしは宮城谷昌光氏のシリーズ作品ですが、まずは天命篇から読んでみたいです。
私は宮城谷作品は好きなのでよく読むんですよね。いままで宮城谷作品でハズレた事がないので悪い印象が全く無い。
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第二位・夏姫春秋 宮城谷昌光
第二位も宮城谷作品です。中国の春秋時代は魅力的な人物が多い。前から読みたかった作品なので第二位です。
春秋時代、中原の小国鄭は、超大国晋と楚の間で、絶えず翻弄されていた。小国ながら鄭は春秋時代の大天才・子産が登場するなど魅力ある国ですよね。
宮城谷昌光著 夏姫春秋は直木賞作品です
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第三位・雄気堂々 城山三郎
城山三郎氏の作品も好きなんですよね。落日燃ゆや男子の本懐、もう君には頼まない、官僚たちの夏、指揮官たちの特攻、粗にして野だが卑ではない等など、城山作品は沢山読んだが雄気堂々はまだ読んでないんです。
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第四位・ぼんくら 宮部みゆき
実は私、宮部みゆき氏の作品は一度も読んだ事がないんですよね。一度読んでみたいと思いつつ、行きつけの本屋では違う作家の本ばかり探しちゃってます。
なぜぼんくらを選んだのか?それは私が自他共に認めるぼんくらだからです。勝手に親近感を感じちゃってます。
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第五位・魔王 伊坂幸太郎
この秋は宮城谷昌光を中心に読み漁る予定だったので、管仲とか天空の舟など、まだ読んでない宮城谷作品をばかりが頭に浮かんだのですが、他の作家さんの作品もバランスよく読んだほうが読みやすいというか飽きないと思ったので、まだ読んだ事の無い作家さんの作品をランクインさせました。
伊坂氏の本も読んでみたいと思っていたんですが、どうしても好きな作家さんの作品ばかりに目が行くんですよね。
伊坂氏の作品も何が良いか迷った挙句にレビューを見て決めました。
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まとめ
まだ読んだ事のない作家さんの作品をあえて4位・5位にセレクトしたんですが、書店に入ると好きな作家の本ばかりに目が行くんですよね。
そこで今回は、ネットで購入しようと思っています。探す手間も省けるし、他に目移りしないので・・・
街の書店で、お目当ての本が見つからず、ついつい違う本を衝動買いしちゃう悪癖も心配ですしね。
楽天で購入するか、尼で購入するかは未定ですが「リンク貼ってるし楽天で買おうかな」と思っています。
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