2010年12月19日日曜日

2010の出来事BEST5

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個人的には7月に父が亡くなったり、伯父が亡くなったり・・・寂しい出来事ばかりだった2010年ですが、個人的な事を紹介しても面白くないので、私が選ぶ2010の出来事BEST5を選出しました。



第一位・FIFAワールドカップ南アフリカ大会

前評判は最悪だった日本代表ですが、本番では大活躍でしたね。BEST16決勝トーナメントに出場するという快挙、決勝トーナメント初戦で強豪パラグアイにPK戦で敗れるものの大健闘しましたね。

また南アフリカの民族楽器・ブブゼラが話題になりました。


第二位・南米チリの鉱山落盤事故&奇跡の生還

大変な事故だったのに生存者がいた事も奇跡的でしたが、長い間地中で救助を待っていた人たちが、無事救出されるシーンは感動的でした。

生還シーンという奴は、本当に感動的だなあと思った。



第三位・バンクーバーオリンピック(冬季)

日本としては少々不満の残る成績だったかも知れませんが、平和の象徴オリンピックが無事に開催されることは喜ばしいニュースです。

幼少の頃、ソ連のアフガン侵攻にともない、日本がモスクワ五輪をボイコットするという悲劇を経験した私にとって、オリンピックというイベントは無事開催されるだけでも素晴らしい事なんですよね。



第四位・上海国際博覧会

数年前から話題になっていたし関心は高かったのですが、モラルやマナー面で「本当に中国で開催出来るのか?」という疑問もありました。

実際に行った訳じゃ無いのでTVの映像しか見てないんですが、無事に開催されたことは喜ぶべき。マナーやモラルなどは、上海万博を機会に変化すればいい事なので、私の疑問はナンセンスだったと思う。

中国の文化やマナー、モラルなどは、とても世界基準といえるものではないが、そんなものは今後改善されればいい事だと思います。



第五位・尖閣諸島中国漁船衝突事件

この問題は。後日YouTubeに映像が流出するなど、様々な問題も引き起こした問題なので、BEST5に加えない訳にはいかん。

中国政府の対応、日本政府の対応、犯人(船長)の釈放、映像流出など、けしからん事ばかりであった。

けしからん事ではあるが、海上保安官がYouTubeに映像をupした事については、同情的というかあまり問題視していない。

国家機密が流出したと騒いでいるが、多くの国民が知っていた事だったし、その事を裏付ける映像が流出しただけで、国家機密という程の映像じゃないんだよね。

あんなのを国家機密扱いして、編集までしていた日本政府のボンクラぶりのほうが余程罪深いし、海上保安官の罪なんて日本政府の対応に比べれば軽いもんだと思う。



その他にも、ギリシャ金融危機や鳩山総理辞任&菅新総理誕生などの候補もあったのですが、ギリシャの金融危機は円高ユーロ安の要因の一つだし、まだまだ現在進行形の話なのでBEST5から外しました。

鳩山総理辞任&菅新総理誕生に関しては、鳩山前首相の自業自得辞任&新総理は更にボンクラだったでござるって感じの出来事なので、有権者の一人として反省はしなきゃいかんけど、私としては昨年の衆院選の前から「民主党じゃ今より悪くなるよ」と思っていたので、予想が当たっただけなんですよね。

唯一予想を外した事といえば、鳩山さんより盆に暗い政治家はいないだろ?と思っていたら、新総理はもっと盆暗だったって事ですね。

まあ~、望まざる予想って良く当たるんだよなって再確認出来たから、その点は良かったのかも?

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